Archive for 12月, 2009

今日は家族で石狩鍋です

居間は住宅の中で、主となる人物あるいは家族が普段いる部屋。

主となる人物が普段いる部屋の意では、歴史的にみると、昼御座(ひるのござ)、常御所(つねのごしょ)とよばれた部屋がこれにあたり、江戸時代以降は居間とよばれることが多くなった。

江戸時代以降になると、家族の普段いる部屋の名称としても用いられ、明治維新以降は、居間のほかに茶の間とよばれることも多い。

近代の都市住居では両方の用例がみられ、家族の普段いる部屋は、通常和風の住宅では茶の間、洋風住宅では居間とよばれている。

洋風の居間は欧米の住宅におけるリビングルーム、ボーンチンマーWohnzimmer(ドイツ語)などに相当する。

日本の住宅では、平安時代の寝殿造になって初めて居間の存在が明らかになる。

寝殿造の住宅では寝殿の母屋(もや)の3分の2ほどの部分が昼御座とよばれ、座として茵(しとね)を置いた2畳の畳が板敷きの床(ゆか)の上に敷かれていた。

この座の周囲には、日常手回り品を置く厨子棚(ずしだな)、二階棚などがあり、几帳(きちょう)や軟障(ぜんじょう)で囲まれていた。

平安末期になると、寝殿の母屋が儀式で使われることが多くなったために、居間としての機能は北庇(きたびさし)に移った。北庇に居間部分が移ると、北へ拡張して北孫庇がつくられるようになったと考えられている。

会計事務所 インテリア ミラー